眼鏡選びのコツ教えます 高橋一男
「自分に似合う眼鏡を見つけたい」
そんな想いはみんなが持っているはず。
でも、どんな眼鏡を掛けたらいいのか?どこで買えばいいのか?
わからない人は多いはず。ここでは眼鏡業界の様々な方に眼鏡選びのコツを紹介して頂きます。
眼鏡のコツvol.1は世界でも有名なこの方!!
高橋一男 Lunettes du JURA 代表取締役
高橋一男が教える 眼鏡選びのコツ
1:人マネはしない。
「あの人のあのメガネが似合っているから私もあのような・・」
と考えるのではなく、「私にはもっと素敵なメガネがあるはず・・」と
考える。あなたはあなたです。
2:ジュラのスタッフと遊ぶつもりで!
スタッフと遊ぶつもりで、以前とはまったくうメガネを試しましょう。
お友達が「あ!メガネ変えた!それどこで買ったの?」褒めまくります。
3:片っ端から試してみましょう。
せっかくいっぱい並んでいるお洒落なメガネ。自分で決め付けないで、片
っ端から掛けまくりましょう。考えもしなかった素敵なメガネが続々と見
つかります。
4:究極は家族が反対するくらいのメガネが最高。
わたしがジュラを始めた時に最初に掛けたメガネを見て、家族全員が「変
だ!お父さんとは一緒に歩かない」と大不興。
一週間後前のメガネを掛けたら「新しいほうがお洒落」と。それ以来家族
が反対するメガネを求め続けています。
そんな高橋一男さんの最近のお気に入り眼鏡はこちら。
TRACTION PRODUCTIONS GORDON col.noirjaune
お気に入りな理由
とてもレトロなシェイプ。ところが黒に一筋の黄色のラインでとても明るく元気な雰囲気が生まれました。私を初老からナイスミドルに引き戻してくれました。
MICHEL HENAU M21 col.342/S
お気に入り理由
赤って男の顔に輝きを与えてくれます。しかも左右に下がり気味のフロント
・デザイン。この角度が私の下がり眉に合致し、全く予想外に似合いました。
HERRLICHT HL01 col.AH
お気に入り理由
うすい楓(カエデ)板を貼り合せた100%木製で手つくり。白い色調が意
外に派手ででしたが、その掛け心地にほれ込みました。ところがその白さが
経年変化で徐々に黄色がかり艶も。結構プロっぽい雰囲気に自己満足。
大学を卒業後、銀行に勤務。入社1年半で退社し、実家の時計、宝石、メガネ
の小売店に勤務。今までの眼鏡店に疑問を抱き、1989年7月14日(パリ祭)
表参道の同潤会アパートの一室でLUNETTES du JURAスタート。
現在、4店舗の眼鏡店を経営し、毎年、渡欧し、展示会、アトリエ、工場など
を回り、常に新鮮でクリエイティブな作家、ブランドを発掘し続けている。
Lunettes du JURAのコンセプト
LUNETTES du JURA(リュネット・ジュラ)=ジュラ地方のメガネ
1何処にでもない
2綺麗で
3ヨーロッパの小さなアトリエで作られ
4しかも全て自らが探し出し直輸入した
5メガネだけを販売
高橋一男さんから眼鏡を選んで欲しい人はこちらをチェック!